金沢市ともしび賞

奉仕の精神で
地域の福祉に貢献している方々に贈られる「金沢市ともしび賞」の贈呈式でした。

冒頭に「金沢市民憲章」の朗読をします。

ひとつ

ひらこう　世界と未来に　心の窓を

ひとつ

めざそう　いきいきと明るい　くらしの創造を

ひとつ

・・・

・・・・・・

と、全員の息をそろえるために

朗読者が「ひとつ」と

掛け声を入れるのが一般的ですが、

コロナ禍の今は、

全員での唱和はできないため

司会者が「ひとつ」を割愛して朗読します。

「ひとつ」のない「金沢市民憲章」。

これには、違和感を覚える方もいらして

目的のない「ひとつ」は不要！

という考えと

「ひとつ」のない市民憲章は違和感だ！

という考えの狭間で

いかに違和感のない

市民憲章の朗読ができるか！

地味ですが

そんな水面下での挑戦が

この仕事の醍醐味でもあります！

受賞された方々の活動に

心から敬服いたします。

受賞おめでとうございます。