さわさわ丼

ときどき更新…。

ジャンプ!

1、2・・

というカウントで、
ピョン、ピョン宙に上がるジュニアたち。

規則正しく、まっすぐに。

足の裏に、機械仕掛けのバネが
ついているかのような正確さで。

最初は、ただ、そう思った。
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気温3度の体育館で、1時間ほど、
ジャンプを見ていて、

そうじゃない・・・と気づく。

選手がジャンプをするたびに、
トランポリン台が、ザプッ、ザブッと、深長な音を立てる。

物理的な音、じゃない。
人間の力を、寛容に受け止めて、また力を与えてくれる、
とても深くて重い音だ。

1回1回のジャンプは、
「集中」の中でしか生まれず、
少しでも油断すると、大変なことになる、
そんな、意味のある、寛大な音が、心に響いた。

週に6日、毎日、練習するそうだ。

1台のトランポリンには、複数の大人がつき、
ケガのないよう、神経を張り続ける。

名門、白山ジュニア トランポリンクラブ。

取材をさせていただき
空中での華麗な技が生まれるまでの
根気強い、地道な時間の積み重ねを目(ま)の当たりにし、
神妙な心持で、体育館を後にした。
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by SawaSawaDon | 2010-02-20 23:33 | Work
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